呼吸器外科・呼吸器内科HOME > 最新治療
当科では、最新かつ適切な治療を患者さんに提供し、ご期待に応えたいと考えています。多くの病院で一般的に行われている治療法はもちろんのこと、それに加えて以下の最新治療を提供することができます。
1.Bf-NAVI、細径気管支鏡による治療前診断率の向上
従来の気管支鏡では診断の難しい肺の小さな病気を、コンピュータシミュレーションによる仮想気管支鏡(Bf-NAVI)により到達経路を前もって把握し、非常に細い細径気管支鏡で病変まで到達し診断するというものです。これにより、治療の幅が広まり成績の向上が期待されます。
2.進行肺がんに対しては、術前化学放射線療法後に患者さんの状態に応じて外科療法を積極的に行います。
まだ一般的にはなっていませんが、手術単独に比べ、成績は高いとされています。
3.オーダーメイド化学療法
肺がんの遺伝子検査を行い、効果の期待できる抗がん剤を選択し、個々の患者さんに合った治療を行います。
4.免疫治療
グループ施設の新大阪 がん 血液内科クリニックと連携し肺がんの免疫治療を行います。
自費となります。