呼吸器外科・呼吸器内科HOME > 最新治療 > 最新の検査機器
当科では、「細径気管支鏡」 「超高速マルチスライス3DCT」など最新の検査機器を導入しております。これらを取り入れた検査を行うことによって短時間で病変の確認を行い、肺がんの早期発見による早期治療を行うことが可能になります。
細径気管支鏡
先端部外径4.0mm、チャンネル径2.0mmの細径気管支鏡を導入しました。これにより、今までアプローチが難しかった肺末端病変にアプローチ、病変組織を採取でき、大幅に診断率を向上させることが可能になります。
仮想気管支鏡(Bf-NAVI)
「Bf-NAVI」を用いて輪切りになったCT画像を立体的に組み立てることによって、病変の位置をあらかじめ確定したうえで気管支鏡を行うことが出来ます。診断率の向上はもちろんのこと、検査時間も大幅に短縮され、患者さんの負担も軽減されます。
超高速マルチスライス3DCT
最新医療機器を駆使し、呼吸器疾患の治療にあたります。